Arch Linuxを使ってみた
普段遣いのPCをArchLinuxにしてみたので、イントール時のメモや感想
OSインストール時に参考にした記事
以下の記事を見比べながら、インストールを進めました。
- インストールガイド - ArchWiki
- 私的Arch Linuxインストール講座
- 古いWindows機をArch Linux機にしてみた - Qiita
- Arch Linuxの最小限インストール - Qiita
記事によってやり方が異なる箇所(LAN接続やパーティションの割当など)があり、そこらへんを見比べたりするのも勉強になりました。
ミスったりハマったりした箇所
ブートローダーの設定をミスり、rebootした際にOSが起動しなかった
インストールディスクの起動からやりなおしとなりました。 すべての手順をやり直すのかと思いかなり萎えましたが、実際はすべての手順をやり直す必要はなかったです。 ディスクはrebootする前の状態のままのため、パーティションやインストールしたパッケージ、作成した設定ファイルなどはそのまま残っていました。 なので、パーティションのマウントをするだけで、ほぼreboot前の状態に戻すことができました。
作成したユーザーのパスワード忘れた
しょうもないミスですが、インストールディスクの起動からやりなおしとなりました。
KEDを入れたが、ターミナルエミュレータを入れずにrebootしてしまい、コマンドが打てない
- Pacmanコマンドを打つにはターミナルエミュレータが必要です。
- ターミナルエミュレータをインストールするには、Pacmanコマンドを打ちます。
- Pacmanコマンドを打つにはターミナルエミュレータが、、、
というふうに、ターミナルエミュレータを入れ忘れたことで、shellとの対話ができなくなりました。
これについては、一度ログアウトし、ログイン画面で「ctrl」「alt」「f3」を同時押しすることで、ターミナルを開くことができ、そこでターミナルエミュレータ(konsole)をインストールすることで解決しました。
参考記事
感想
Linuxについて理解が深まったらいいな、というモチベでArchLinuxに手を出してみたのですが、結果的に勉強になることがたくさんあり、とても満足しています。
インストールだけでも10時間くらいかかりましたし、今後もmacOSやwindowsならすぐできるのに、、ということが出てくると思いますが、その分勉強にもなると思うので、これからしばらくはArchlinuxを普段遣いしていこうと思います。